2012年04月15日
サービスは上に向かって打てというが・・・
昨日は久しぶりに休日出勤をしなかった。
1日中雨だったのでガット張りばっかりしていた。
さて、本日もさいたまサークルで4時間ゲーム三昧を堪能したのだが、最近はファーストサーブはフラットかスライスにしている。
そこで気になるのが、テニス雑誌のサービス特集などでは、よく『サービスは打ち下ろすのではなく、上に向かって打つ』と書かれている。
要は2mを超えるような長身でもない限り、直線の軌道ではサービスコートに入らないからだ。
そして直線の軌道で打ったつもりでも、実際には引力で球筋は落ちてしまうからだ。
しかし、私自身フラットサービスなどを打っていると、逆にインパクトの瞬間に打ち下ろすように手首をきかせた方がコートに納まる確率が高い。
しかもスピードや威力も格段に上がっている気がする。
おそらく内部意識が打ち下ろしているだけであって、実際の軌道は打ち下ろしていないのかもしれないが。
でも、やっぱり私の場合は、意識はコートに突き刺すように叩きつける感覚で打った方が良い。
だから雑誌の記事は信用しない。
経験則の自分の感覚の方を信じるのだ。
ふふん、天の邪鬼なオレだからいいのさ。
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1日中雨だったのでガット張りばっかりしていた。
さて、本日もさいたまサークルで4時間ゲーム三昧を堪能したのだが、最近はファーストサーブはフラットかスライスにしている。
そこで気になるのが、テニス雑誌のサービス特集などでは、よく『サービスは打ち下ろすのではなく、上に向かって打つ』と書かれている。
要は2mを超えるような長身でもない限り、直線の軌道ではサービスコートに入らないからだ。
そして直線の軌道で打ったつもりでも、実際には引力で球筋は落ちてしまうからだ。
しかし、私自身フラットサービスなどを打っていると、逆にインパクトの瞬間に打ち下ろすように手首をきかせた方がコートに納まる確率が高い。
しかもスピードや威力も格段に上がっている気がする。
おそらく内部意識が打ち下ろしているだけであって、実際の軌道は打ち下ろしていないのかもしれないが。
でも、やっぱり私の場合は、意識はコートに突き刺すように叩きつける感覚で打った方が良い。
だから雑誌の記事は信用しない。
経験則の自分の感覚の方を信じるのだ。
ふふん、天の邪鬼なオレだからいいのさ。
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2011年09月03日
プロはラケットの真ん中でボールを打たない?
いや、WOWOWはいいっすな。
今は全米オープンをやっているのだが1回戦から観れるから楽しい。
うちの長男なんて受験生のくせにBDレコーダーに録りまくりで一体いつ観てるんだろう?
HDDの容量が無くなるので困るのだ。。。
さて、近頃はガットのみならず、ラケットも手首に良い衝撃を吸収してくれるものはないかな、とネットで探している。
そこで興味ある映像を見つけた。
【えっ!プロテニス選手はラケットの真ん中でボールを打たない?REVO X2.0 Tour】
スリクソンのREVO X2.0ツアーで鈴木貴男選手のインプレ、というよりラケット選びのこだわりを語ってくれている。
その中にプロは・・・
サービスはラケットを縦にして真ん中より少し上
スライスはラケットを横にして真ん中より少し上
トップスピンはラケットを横にして真ん中より少し下
で球を当てている事が判明した。
つまり、ずらして当てることでラケットが回り込み、より回転を掛けるらしい。
サーブの場合は遠心力を高める為だ。
ほほう、サーブはともかく、スライスやトップスピンについては、よく雑誌が説明している打ち方は逆だ。
例えば、スライスなら真ん中より下に当てて、面を上に向けつつ斜め下(又は水平)にスイングして、球を面の上で滑らせて逆回転を掛ける、ように教えている。
果たして、これはどちらが正しいのであろうか。
それとも雑誌のイメージで打つことでプロの当て方になるのであろうか。
ふふっ、皆さんもこれをネタにテニス仲間とのみ会で大いに盛り上がってほしい。
でも、これではスイートエリアが広くないと衝撃があるではないか。
プロはスイートで打った時の感触を知らずに、もしくは不要と考えて打っているのであろうか。
これもネタにしてほしい。
まあ、私の場合は下手くそなせいで真ん中よりずれて当たっているのだけどね。。。
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今は全米オープンをやっているのだが1回戦から観れるから楽しい。
うちの長男なんて受験生のくせにBDレコーダーに録りまくりで一体いつ観てるんだろう?
HDDの容量が無くなるので困るのだ。。。
さて、近頃はガットのみならず、ラケットも手首に良い衝撃を吸収してくれるものはないかな、とネットで探している。
そこで興味ある映像を見つけた。
【えっ!プロテニス選手はラケットの真ん中でボールを打たない?REVO X2.0 Tour】
スリクソンのREVO X2.0ツアーで鈴木貴男選手のインプレ、というよりラケット選びのこだわりを語ってくれている。
その中にプロは・・・
サービスはラケットを縦にして真ん中より少し上
スライスはラケットを横にして真ん中より少し上
トップスピンはラケットを横にして真ん中より少し下
で球を当てている事が判明した。
つまり、ずらして当てることでラケットが回り込み、より回転を掛けるらしい。
サーブの場合は遠心力を高める為だ。
ほほう、サーブはともかく、スライスやトップスピンについては、よく雑誌が説明している打ち方は逆だ。
例えば、スライスなら真ん中より下に当てて、面を上に向けつつ斜め下(又は水平)にスイングして、球を面の上で滑らせて逆回転を掛ける、ように教えている。
果たして、これはどちらが正しいのであろうか。
それとも雑誌のイメージで打つことでプロの当て方になるのであろうか。
ふふっ、皆さんもこれをネタにテニス仲間とのみ会で大いに盛り上がってほしい。
でも、これではスイートエリアが広くないと衝撃があるではないか。
プロはスイートで打った時の感触を知らずに、もしくは不要と考えて打っているのであろうか。
これもネタにしてほしい。
まあ、私の場合は下手くそなせいで真ん中よりずれて当たっているのだけどね。。。
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2010年07月28日
回内してみたが・・・スピンサーブ編
日曜日の伊奈サークルでのサービス練習で回内を試してみた。
前回の記事に対し、お二方から即コメントで必要だ!と書かれてしまったので、やっぱそうなのであるかと実行してみたわけだ。
スライスサーブはよう打てないので、先ずはスピンサーブからである。
特に試してみようと思ったのは、にゃんさんのコメントにある『ラケットヘッドは下にいってる』だ。
回内しつつ振り上げた後に、肘を残してそのままラケットをスイングしていくと、ヘッドがくるりと下を向くのだが、その恰好が往年のサンプラスの様である。
少し練習すると入る様になった。
コートがクレーでイレギュラーするせいもあるが、バウンドは高く弾む様である。
しかし、どうにもスピードが出ない。
従ってめったにエースは取れないのである。
まあ、仕方ない。
慣れてくればそのうちスピードも出せる様に成るであろうか。
次回はスライスサーブの試しと例の仲間のスイングチェックを行いたい。
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スライスサーブはよう打てないので、先ずはスピンサーブからである。
特に試してみようと思ったのは、にゃんさんのコメントにある『ラケットヘッドは下にいってる』だ。
回内しつつ振り上げた後に、肘を残してそのままラケットをスイングしていくと、ヘッドがくるりと下を向くのだが、その恰好が往年のサンプラスの様である。
少し練習すると入る様になった。
コートがクレーでイレギュラーするせいもあるが、バウンドは高く弾む様である。
しかし、どうにもスピードが出ない。
従ってめったにエースは取れないのである。
まあ、仕方ない。
慣れてくればそのうちスピードも出せる様に成るであろうか。
次回はスライスサーブの試しと例の仲間のスイングチェックを行いたい。
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2010年07月23日
スピン&スライスサーブは本当に回内するのか?
いやはや、連日の真夏日に熱中症で倒れられたり、最悪の事態続出のニュースがTVを賑わしている。
大変なことである。
我等もテニスは無理をしないで、体調に気を付けてプレイしなければいけない。
さて、以前から気になっていることがある。
はたしてスピンサーブやスライスサーブは本当に回内する必要があるのだろうか?
テニス雑誌のテクニック特集や技術書には、サーブはフラットだろうがスピンだろうがスライスだろうが回内すべしと書いてあるが、どーも疑問なのである。
フラットサーブはわかる。
コンチネンタルで握った場合は、球の真後ろを叩くのに回内しないと当たらないからだ。
しかしスピンサーブでは体が打つ方向に対し横を向いているので、回内しなくても当たるし、下から上へ振り上げるのに回内すると変な当たり方をして、スピンが掛かるどころかあさっての方向に飛んで行ってしまう。
また、スライスサーブも球の横に近い部分を叩くので、やはり回内しなくても当たるし、回内を意識して打っても切れて逃げていく様なスライスにならない。
これは単純に私の技術不足だけなのかもしれない。
ところがサークルで見事なスライスサーブを打つS牧さんは、目を凝らして観ても回内しているように見えない。
球の横を手首を固定したまま真っ直ぐに振り抜いている様なのだ。
それなのに本当に逃げて、しかもバウンドが低く弾まない見事なスライスサーブだ。
サウスポーでスピンサーブ(スピンスライスかも)を打つS藤さんは、めっちゃいやらしいサーブで空中でぐいぐいと曲がってきたかと思うと、バウンドした瞬間、キックサーブの様に微妙に方向が変わるし回転が掛っているので、なかなかまともにラケットに当たらないのである。
これは私だけでなくサークルメンバーが皆そうで、凄いサーブなのである。
このS藤さんもスイングで回内していない。
むしろ林檎の皮を剥くように回外している様に見える、というのはオーバーだが、実際には球の後ろを横方向に擦る様に真っ直ぐ振り抜いているみたいだ。
但し、S藤さんのは以前にも書いた、例の『本当のコンチネンタル』グリップで握っている。
うーむ、回内しなくてもこれらの凄いサーブが打てるなら、そっちを真似したいのである。
もうちっとよく観察してみるが、私は真実を知りたーいのである。
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大変なことである。
我等もテニスは無理をしないで、体調に気を付けてプレイしなければいけない。
さて、以前から気になっていることがある。
はたしてスピンサーブやスライスサーブは本当に回内する必要があるのだろうか?
テニス雑誌のテクニック特集や技術書には、サーブはフラットだろうがスピンだろうがスライスだろうが回内すべしと書いてあるが、どーも疑問なのである。
フラットサーブはわかる。
コンチネンタルで握った場合は、球の真後ろを叩くのに回内しないと当たらないからだ。
しかしスピンサーブでは体が打つ方向に対し横を向いているので、回内しなくても当たるし、下から上へ振り上げるのに回内すると変な当たり方をして、スピンが掛かるどころかあさっての方向に飛んで行ってしまう。
また、スライスサーブも球の横に近い部分を叩くので、やはり回内しなくても当たるし、回内を意識して打っても切れて逃げていく様なスライスにならない。
これは単純に私の技術不足だけなのかもしれない。
ところがサークルで見事なスライスサーブを打つS牧さんは、目を凝らして観ても回内しているように見えない。
球の横を手首を固定したまま真っ直ぐに振り抜いている様なのだ。
それなのに本当に逃げて、しかもバウンドが低く弾まない見事なスライスサーブだ。
サウスポーでスピンサーブ(スピンスライスかも)を打つS藤さんは、めっちゃいやらしいサーブで空中でぐいぐいと曲がってきたかと思うと、バウンドした瞬間、キックサーブの様に微妙に方向が変わるし回転が掛っているので、なかなかまともにラケットに当たらないのである。
これは私だけでなくサークルメンバーが皆そうで、凄いサーブなのである。
このS藤さんもスイングで回内していない。
むしろ林檎の皮を剥くように回外している様に見える、というのはオーバーだが、実際には球の後ろを横方向に擦る様に真っ直ぐ振り抜いているみたいだ。
但し、S藤さんのは以前にも書いた、例の『本当のコンチネンタル』グリップで握っている。
うーむ、回内しなくてもこれらの凄いサーブが打てるなら、そっちを真似したいのである。
もうちっとよく観察してみるが、私は真実を知りたーいのである。
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2010年06月05日
サーブは手首を固定する
うーむ、手首の痛みが未だ治らない。
これはラケットがどうのグリップがどうのガットがどうのという問題ではなく、どうも何か変な打ち方をしたのではないかと思ってしまう。
記憶にはないのだが・・・
最近サーブで思うことがある。
サーブは腕とラケットを直角に手首を固定し打つべしと。
スピンもフラットも手首を動かさない様に意識し内転させるとかなーり良いサーブが打てるのだ。
逆に言えば私は今迄ミートするまでは直角でもその後一直線に近くなる様に手首が動いていた。
特にフラットサーブは一番高い頂点で打とうと伸びていたのだ。
ちょうど野球のスローイングで球を放った後、手首から指先まで一直線に伸びる様に。
雑誌のテクニック特集などでは、手首を伸ばさない様にと書かれていたのは知っていたが、つい伸びてしまうのでそのままにしていたのだ。
しかし手首を固定すると内転が効いて、特にスピンサーブは威力と球が強く高く弾むようになった。
フラットサーブの時は完全に直角に固定することは出来ず、スイングの惰性で多少は手首が伸びようとするが、ともかく固定するんだという意識を持って打つと良い様だ。
もっともこれらは他の皆さんはとっくに出来ていて、今更なに言ってんの?と思われることだろう。
もっと改善しなければならない点はあると思うが、先ずは暫くこれで行こうと思う。
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これはラケットがどうのグリップがどうのガットがどうのという問題ではなく、どうも何か変な打ち方をしたのではないかと思ってしまう。
記憶にはないのだが・・・
最近サーブで思うことがある。
サーブは腕とラケットを直角に手首を固定し打つべしと。
スピンもフラットも手首を動かさない様に意識し内転させるとかなーり良いサーブが打てるのだ。
逆に言えば私は今迄ミートするまでは直角でもその後一直線に近くなる様に手首が動いていた。
特にフラットサーブは一番高い頂点で打とうと伸びていたのだ。
ちょうど野球のスローイングで球を放った後、手首から指先まで一直線に伸びる様に。
雑誌のテクニック特集などでは、手首を伸ばさない様にと書かれていたのは知っていたが、つい伸びてしまうのでそのままにしていたのだ。
しかし手首を固定すると内転が効いて、特にスピンサーブは威力と球が強く高く弾むようになった。
フラットサーブの時は完全に直角に固定することは出来ず、スイングの惰性で多少は手首が伸びようとするが、ともかく固定するんだという意識を持って打つと良い様だ。
もっともこれらは他の皆さんはとっくに出来ていて、今更なに言ってんの?と思われることだろう。
もっと改善しなければならない点はあると思うが、先ずは暫くこれで行こうと思う。
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2010年02月08日
クロスラリー練習をしよう
サークルでウォームアップする時はネットを挟んでストレートで行っている。
どこも大抵はそうであろう。
ボレストも同様に縦方向で練習するのが一般的だ。
しかし、私が高校時代の乱打(古いねえ―、言い方が…)はクロスラリーが基本であった。
そう、フォアサイドは順クロス、バックサイドは逆クロス、そしてセンター同士の3列でラリー練習を行っていたものだ。
だから、サークルに入った当初、ウォームアップのラリー練習がストレートなのには驚いたものである。
以前から思っているのだが、ラリー練習はクロスで行うべきである。
何故なら、ストレートのラリー練習では角度をつける技術が身に付かないからだ。
クロス、又は逆クロスではコーナーが1番距離が遠く、そこからベースライン、またはサイドラインに沿って段々距離が短くなる。
この距離の変化をコントロール出来る様になるには、ストレートラリーでは難しいのである。
おわかりですね。
ストレートラリーは距離が一定なので、例え左右に打ち分けても多少の距離の差でしかない。
この距離感が身に付いてしまうと、試合でクロスの打ち合いになった時に、1番深い角を狙った時は短くなってしまい、アングルを狙った時は逆にアウトしてしまうのだ。
従ってラリー練習は是非クロスでやるべきである。
おおっと感心したのは、会社のテニス部の練習ではボレストはきっちりクロスでやっているのだ。
やはり体育会系か部活経験者がメニューを組み立てたのであろう。
また、さいたまサークルでは普段の練習は残念ながらストレートだが、半面シングルスというメニューでは、クロス方向の半面同士で行うので、それで多少身に付けることが可能だ。
ストレート練習でも自分で意識して角度を付けたり、距離を前後に打ち分けることをすれば身に付くだろうが、クロス練習ならラインが目印になり、アウトしない様に意識して練習さえすれば、自然に身に付くので大変合理的だ。
練習は試合で使える合理的なことをしなければ勿体ないのだ。
練習の為の練習は無意味なのだ。
そう、だから普段の練習を縦方向で行っている方々は(おっと、うちのサークルもそうである)、是非々々クロスでやってみて頂きたい。
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どこも大抵はそうであろう。
ボレストも同様に縦方向で練習するのが一般的だ。
しかし、私が高校時代の乱打(古いねえ―、言い方が…)はクロスラリーが基本であった。
そう、フォアサイドは順クロス、バックサイドは逆クロス、そしてセンター同士の3列でラリー練習を行っていたものだ。
だから、サークルに入った当初、ウォームアップのラリー練習がストレートなのには驚いたものである。
以前から思っているのだが、ラリー練習はクロスで行うべきである。
何故なら、ストレートのラリー練習では角度をつける技術が身に付かないからだ。
クロス、又は逆クロスではコーナーが1番距離が遠く、そこからベースライン、またはサイドラインに沿って段々距離が短くなる。
この距離の変化をコントロール出来る様になるには、ストレートラリーでは難しいのである。
おわかりですね。
ストレートラリーは距離が一定なので、例え左右に打ち分けても多少の距離の差でしかない。
この距離感が身に付いてしまうと、試合でクロスの打ち合いになった時に、1番深い角を狙った時は短くなってしまい、アングルを狙った時は逆にアウトしてしまうのだ。
従ってラリー練習は是非クロスでやるべきである。
おおっと感心したのは、会社のテニス部の練習ではボレストはきっちりクロスでやっているのだ。
やはり体育会系か部活経験者がメニューを組み立てたのであろう。
また、さいたまサークルでは普段の練習は残念ながらストレートだが、半面シングルスというメニューでは、クロス方向の半面同士で行うので、それで多少身に付けることが可能だ。
ストレート練習でも自分で意識して角度を付けたり、距離を前後に打ち分けることをすれば身に付くだろうが、クロス練習ならラインが目印になり、アウトしない様に意識して練習さえすれば、自然に身に付くので大変合理的だ。
練習は試合で使える合理的なことをしなければ勿体ないのだ。
練習の為の練習は無意味なのだ。
そう、だから普段の練習を縦方向で行っている方々は(おっと、うちのサークルもそうである)、是非々々クロスでやってみて頂きたい。
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2009年11月30日
サーブ&ボレーのポジションはどちらが正しいのか?
テニス365のオフィシャルブログで某有名コーチのブログを読んだ。
その記事ではダブルスのサーブ&ボレーのポジションについて書かれていた。
ヒゲがお似合いのそのコーチ曰く、サーブを打った後は真っ直ぐネットに向かってダッシュ(ネットに対し垂直のコース取り)した方が良いと説明されていた。
某サークルで件の練習において、レッスン生はデュースサイドでセンターを狙ってサーブを打つが、その方向に向かってダッシュするので、ポジションもセンター寄りになり、アレーががら空きなのだそうだ。
そのコーチはアレーを狙ってリターンするのでレッスン生はことごとく返せなかったそうだ。
これを読んだ時に思い出したことがある。
以前、シューゾーさんが、TVだったか雑誌の記事だったか忘れたが、サーブ&ボレーの時にはサーブを打った方向へダッシュしなさい、と教えていた。
これは①相手はサーブが来た方向にリターンする(=返球コースを変えない)のが1番返しやすいので、その方向にダッシュすると球を捕らえやすい②サーブの方向へダッシュするのが相手に向かって最短距離である、ことが理由だ。
お髭のコーチとは異なる教えである。
コーチの言うことを100%信じる素直なレッスン生がこの二人の教えを聞いたら完璧に迷うであろう。
どちらが正しいのだ??と。
私はこう考える。
実はお二人の教えは両方とも正しいのだ。
そう、ケースバーケースで使い分ければ良いのだ。
基本はシューゾーさんのコース取りだと思う。
しかし、こちらのサーブが弱かったり相手のレベルが高い場合には、某コーチの様に得てして空いているコース(この場合はアレー)に打たれることがある。
『あっ、相手はアレーを狙っているな』とわかったら某コーチのコース取りをすればよいのだ。
件のレッスン生がどの程度のレベルなのかわからないが、ことごとく返せなかったのは、相手の意図を感じ取れずすぐに対応が出来なかったせいであり、アレーをがんがん狙えるコーチが上手過ぎただけなのだ。
つまりコーチ業の方は、この場合はこのテクニック、あの場合はあのテクニック、という教え方をしなければいけないのだ。
片方だけ教えて終わりでは足りないのである。
そして教わる方はコーチの言うことを盲信せずに、何故そうなるのか、理屈が正しいか、じっくりと考えなければいけないのだ。
★ごめんなさい、スパム対策でコメントは承認後に掲載されます。
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その記事ではダブルスのサーブ&ボレーのポジションについて書かれていた。
ヒゲがお似合いのそのコーチ曰く、サーブを打った後は真っ直ぐネットに向かってダッシュ(ネットに対し垂直のコース取り)した方が良いと説明されていた。
某サークルで件の練習において、レッスン生はデュースサイドでセンターを狙ってサーブを打つが、その方向に向かってダッシュするので、ポジションもセンター寄りになり、アレーががら空きなのだそうだ。
そのコーチはアレーを狙ってリターンするのでレッスン生はことごとく返せなかったそうだ。
これを読んだ時に思い出したことがある。
以前、シューゾーさんが、TVだったか雑誌の記事だったか忘れたが、サーブ&ボレーの時にはサーブを打った方向へダッシュしなさい、と教えていた。
これは①相手はサーブが来た方向にリターンする(=返球コースを変えない)のが1番返しやすいので、その方向にダッシュすると球を捕らえやすい②サーブの方向へダッシュするのが相手に向かって最短距離である、ことが理由だ。
お髭のコーチとは異なる教えである。
コーチの言うことを100%信じる素直なレッスン生がこの二人の教えを聞いたら完璧に迷うであろう。
どちらが正しいのだ??と。
私はこう考える。
実はお二人の教えは両方とも正しいのだ。
そう、ケースバーケースで使い分ければ良いのだ。
基本はシューゾーさんのコース取りだと思う。
しかし、こちらのサーブが弱かったり相手のレベルが高い場合には、某コーチの様に得てして空いているコース(この場合はアレー)に打たれることがある。
『あっ、相手はアレーを狙っているな』とわかったら某コーチのコース取りをすればよいのだ。
件のレッスン生がどの程度のレベルなのかわからないが、ことごとく返せなかったのは、相手の意図を感じ取れずすぐに対応が出来なかったせいであり、アレーをがんがん狙えるコーチが上手過ぎただけなのだ。
つまりコーチ業の方は、この場合はこのテクニック、あの場合はあのテクニック、という教え方をしなければいけないのだ。
片方だけ教えて終わりでは足りないのである。
そして教わる方はコーチの言うことを盲信せずに、何故そうなるのか、理屈が正しいか、じっくりと考えなければいけないのだ。
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2009年07月31日
ボディーターン2
先日ボディーターンの際に「腰を廻すのを意識」するより「肩を廻すのを意識」すると上手くいくなんて書いたが、それは私のヘンな癖に起因する。
いや、癖というより技術的未熟さというべきか。
テイクバックの際に、向かって来る球に対して左手を突き出す事により自然と肩が横を向き、もしくは後ろに廻る形となり自動的にラケットが引かれた状態になるのだが、そこから球を打ちに腰を廻していくと突き出した左手がそのまま残ってしまうのだ。
つまりフォロースルーで左肩の上にラケットを持って行った時に右腕と残った左腕が交差してしまうのだ。
最初は全く気がつかなかったのだが、ある時自分の姿を映したビデオを見て愕然となった。
これはカッコ悪い。
それに一応ボディーターンはされているものの十分ではない。
これはボールをきちんと打とうとする方に意識がいってしまい、左腕を引くことを忘れてしまうのが原因なのだが、これがいくら気をつけてもなかなか治らなかったのだ。
しかし世間でも私の様なカッコではないものの、左手がだらーんと下がったままスイングしていたり、左手をお腹の辺りに置いたままで右腕と交差したりする方は時々見かける。
お年寄りやビギナーに多い。
ふふっ、オイラは初中級レベルか・・・
そこで「肩を廻すのを意識」して、特にフィニッシュは「左肩を後ろに引っ張る」ようにすると自然に左腕がたたまれて、あら不思議、プロみたいにノーマルな姿になっちゃうんですね。
やったねカトちゃんなのだ。(古っ!!)
まだまだ意識をしないとヘンな癖がぶり返してしまうのだが、少しずつ矯正中である。
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テイクバックの際に、向かって来る球に対して左手を突き出す事により自然と肩が横を向き、もしくは後ろに廻る形となり自動的にラケットが引かれた状態になるのだが、そこから球を打ちに腰を廻していくと突き出した左手がそのまま残ってしまうのだ。
つまりフォロースルーで左肩の上にラケットを持って行った時に右腕と残った左腕が交差してしまうのだ。
最初は全く気がつかなかったのだが、ある時自分の姿を映したビデオを見て愕然となった。
これはカッコ悪い。
それに一応ボディーターンはされているものの十分ではない。
これはボールをきちんと打とうとする方に意識がいってしまい、左腕を引くことを忘れてしまうのが原因なのだが、これがいくら気をつけてもなかなか治らなかったのだ。
しかし世間でも私の様なカッコではないものの、左手がだらーんと下がったままスイングしていたり、左手をお腹の辺りに置いたままで右腕と交差したりする方は時々見かける。
お年寄りやビギナーに多い。
ふふっ、オイラは初中級レベルか・・・
そこで「肩を廻すのを意識」して、特にフィニッシュは「左肩を後ろに引っ張る」ようにすると自然に左腕がたたまれて、あら不思議、プロみたいにノーマルな姿になっちゃうんですね。
やったねカトちゃんなのだ。(古っ!!)
まだまだ意識をしないとヘンな癖がぶり返してしまうのだが、少しずつ矯正中である。
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2009年07月21日
ボディーターン
7/4の『バウンドは頂点で打つ?』によせて頂いたテニスリゾート99さんのコメントで「ストロークでは腕は振らない→ボディーターンで打つ」とのアドヴァイスを賜った。
ふと思うことがあり意識を変えて「テイクバックでひねった肩を戻す」様に打ってみた。
これが結構イケるのだ。
もちろん今までもボディーターンは行っている。
テイクバックではラケットを引くのではなく、肩を廻せば自動的にラケットが引かれた状態になる。
これは理解していて初中級レベルに教える時もその様に言っている。
しかし、そこからボールを打つ時はひねった肩と同時にひねられた腰を廻して戻す意識で打っていたのだ。
これだと球を見過ぎるとタイミングが遅れ、それが振り遅れに繋がっていた。
ところが腰ではなく肩を廻す意識でターンさせると振り遅れが少ないのに気がついちゃったのである。
どっちも一緒だろ!ってツッコまれそうだが、「腰を意識する」のか「肩を意識する」のかでビミョーに違うのだ。
むかーし軟庭時代にスイングは「野球でバットを振る様に腰を廻して打つ」と教わっていたからだが、私の場合は少なくともテニスに関しては「肩を廻して戻す」方が具合が良い様だ。
これが正しいのかどうかはわからないが、これで上手くいくなら私にとっては正解なのだと思うことにした。
あとはベースラインぎりぎりの深いバックサイド側の球を返すコツを見つけなければ・・・
ふふっ、まだまだ修行は続いちゃうのであった。。。
★ごめんなさい、スパム対策でコメントは承認後に掲載されます。
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ふと思うことがあり意識を変えて「テイクバックでひねった肩を戻す」様に打ってみた。
これが結構イケるのだ。
もちろん今までもボディーターンは行っている。
テイクバックではラケットを引くのではなく、肩を廻せば自動的にラケットが引かれた状態になる。
これは理解していて初中級レベルに教える時もその様に言っている。
しかし、そこからボールを打つ時はひねった肩と同時にひねられた腰を廻して戻す意識で打っていたのだ。
これだと球を見過ぎるとタイミングが遅れ、それが振り遅れに繋がっていた。
ところが腰ではなく肩を廻す意識でターンさせると振り遅れが少ないのに気がついちゃったのである。
どっちも一緒だろ!ってツッコまれそうだが、「腰を意識する」のか「肩を意識する」のかでビミョーに違うのだ。
むかーし軟庭時代にスイングは「野球でバットを振る様に腰を廻して打つ」と教わっていたからだが、私の場合は少なくともテニスに関しては「肩を廻して戻す」方が具合が良い様だ。
これが正しいのかどうかはわからないが、これで上手くいくなら私にとっては正解なのだと思うことにした。
あとはベースラインぎりぎりの深いバックサイド側の球を返すコツを見つけなければ・・・
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2009年04月16日
スライスは見極めよう
好評につき(ウソです)前回に続いてサークル練習で気になること。
ゲームでも一緒だけどね。
スライスのショットに対しての対応である。
おおまかにスライスの球は2種類ある。
本当はサイドスピンも複合したらもっと沢山あるのだが今回は省略。
ひとつはスライスだけど山なりに来る球。
もうひとつはシューっと直線的に来るスライス(こちらが一般的なスライスのイメージ)。
山なりに来る球はバウンドしたら真上に上がるのでこちら側に来ないのだ。
それを普通のポジションで待ち構えているからつんのめる、又は届かず空振り。
初中級レベルの方はこれを学習しないのか何度も繰り返す。
『山なりスライスはバウンド地点に思い切って詰め寄って待ち構える!』…念仏の様に唱えよう。
一方、一直線に来るスライスはバウンドすると加速して低く滑ってくる。
普通の球と同じタイミングでスイングすると、絶対振り遅れか当たり所が悪くてあさっての方向に飛んでいってしまう。
『直線スライスは早いタイミングでミート重視!』…念仏の様に唱えよう。
これはスピンで返そうと振り上げるのはかなり難しい。
そして、これらは相手のスイングと球の軌道を見ればどんな球が来るのかわかるはず。
球の見極め。 これ大事!
スライスの振り方をしてるのに山なりか一直線かで打ち方を変えなきゃダメ!
もうひとつ。
こちら側がスマッシュや打ち込んだ球を相手がショートバウンドでハーフボレー気味にただ当てただけで返ってきた球は大抵スライスがかかっていることも認識してほしい。
そして当然山なりですね。
但し当たった瞬間にラケットを振り上げていれば強弱はあれど順回転になっている。
これらは経験で分かるものだが、とかく初中級の方は気がつかないようである。
これで勉強になりましたね。
もう同じミスは繰り返さないでね。
注)一直線スライスは見極め難しい。スライスの回転量が少なければただの何でもない棒球だし、回転量が多ければ蛇が襲ってくるようにマジ滑ってくる。
強烈スライスは中上級レベルでも、分かっていてすら返すのが難しいので先ずは山なりをちゃんと返せるようにしようね。
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スライスのショットに対しての対応である。
おおまかにスライスの球は2種類ある。
本当はサイドスピンも複合したらもっと沢山あるのだが今回は省略。
ひとつはスライスだけど山なりに来る球。
もうひとつはシューっと直線的に来るスライス(こちらが一般的なスライスのイメージ)。
山なりに来る球はバウンドしたら真上に上がるのでこちら側に来ないのだ。
それを普通のポジションで待ち構えているからつんのめる、又は届かず空振り。
初中級レベルの方はこれを学習しないのか何度も繰り返す。
『山なりスライスはバウンド地点に思い切って詰め寄って待ち構える!』…念仏の様に唱えよう。
一方、一直線に来るスライスはバウンドすると加速して低く滑ってくる。
普通の球と同じタイミングでスイングすると、絶対振り遅れか当たり所が悪くてあさっての方向に飛んでいってしまう。
『直線スライスは早いタイミングでミート重視!』…念仏の様に唱えよう。
これはスピンで返そうと振り上げるのはかなり難しい。
そして、これらは相手のスイングと球の軌道を見ればどんな球が来るのかわかるはず。
球の見極め。 これ大事!
スライスの振り方をしてるのに山なりか一直線かで打ち方を変えなきゃダメ!
もうひとつ。
こちら側がスマッシュや打ち込んだ球を相手がショートバウンドでハーフボレー気味にただ当てただけで返ってきた球は大抵スライスがかかっていることも認識してほしい。
そして当然山なりですね。
但し当たった瞬間にラケットを振り上げていれば強弱はあれど順回転になっている。
これらは経験で分かるものだが、とかく初中級の方は気がつかないようである。
これで勉強になりましたね。
もう同じミスは繰り返さないでね。
注)一直線スライスは見極め難しい。スライスの回転量が少なければただの何でもない棒球だし、回転量が多ければ蛇が襲ってくるようにマジ滑ってくる。
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2009年04月08日
トップスピンをボレーする時は…
前回に引き続いて…それではトップスピンをボレーする時はどうするのか。
これもただのブロックボレーで返すと上に弾かれてアウトしてしまう。
特にぐりぐりスピンなんて落ちるから捕らえ辛いし、何とか捕らえてもアウト。。。
トップスピンも基本的にはスライスと同様、スライスボレーで返すのだが、最近考えているのがハードスピンはチョップ気味にボレーすると良いのではないか、ということ。
これはフェデラーがナダルのエッグボール等をバックハンドスライスで返球する時に極端に地面に向かってチョップの様に切っているのを見て思いついた。
技術書やコーチ達は通常はスライスはチョップの様に切ってはいけない、前方向へ送り出すようにフォロースルーを入れると教えている。
これはボレーでも同様。
しかしプロのハードスピンは、それでは弾かれてオーバーしてしまうのだ。
従ってフェデラーは下に向かって垂直に振ることで上方向に弾かれるのを抑えているとTVの解説者が言っていた。
なるほどと思った。
私もゲームの中で、よく相手前衛に向かって強打し、弾かせてアウトさせるが、逆にやられた時の対処に苦慮していた。
ボレーが下手くそな私ではドロップボレーの様に球の勢いを殺そうとしても、やはり弾かれちゃうのだ。
それでこのチョップボレーならどうなのだろうと考えている。
当った瞬間に切るというのは難しいがサークル練習で実験してみたい。
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これもただのブロックボレーで返すと上に弾かれてアウトしてしまう。
特にぐりぐりスピンなんて落ちるから捕らえ辛いし、何とか捕らえてもアウト。。。
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これはフェデラーがナダルのエッグボール等をバックハンドスライスで返球する時に極端に地面に向かってチョップの様に切っているのを見て思いついた。
技術書やコーチ達は通常はスライスはチョップの様に切ってはいけない、前方向へ送り出すようにフォロースルーを入れると教えている。
これはボレーでも同様。
しかしプロのハードスピンは、それでは弾かれてオーバーしてしまうのだ。
従ってフェデラーは下に向かって垂直に振ることで上方向に弾かれるのを抑えているとTVの解説者が言っていた。
なるほどと思った。
私もゲームの中で、よく相手前衛に向かって強打し、弾かせてアウトさせるが、逆にやられた時の対処に苦慮していた。
ボレーが下手くそな私ではドロップボレーの様に球の勢いを殺そうとしても、やはり弾かれちゃうのだ。
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2009年04月04日
スライスをボレーする時は…
サークルの練習で気になることがある。
ボレストでスライスの返球を、面白い様にボレーでネットに引っ掛けてくれるのである。
何度も同じミスを繰り返してくれちゃうのだ。
上手い人は別よ、ちゃんと返してくれるから。
これは壁の様に『ただ当てるだけボレー』をした時に多いんだな。
考えてみればすぐ分かるのだが、スライスがボレー面に当たると跳ね返った時は逆回転から順回転になるのだ。
つまり地面に向かって落ちる球になるのね。
では、ネットに引っ掛けないようにするにはどうすれば良いのか。
ぽく、ぽく、ぽく、チーン!
順回転を殺す為に逆回転を与えればいい訳ね。
つまりスライスボレーをすれば良いだけなのだ。
当てるだけじゃダメ!
ステップインなり、押し出すなりでしっかりスライスを掛けてやらなきゃダメ。
これで解決!
『スライスがきたらスライスでボレー、スライスがきたらスライスでボレー』って念仏の様に唱えましょう!
だからもう同じミスを繰り返さないでね、分かった?
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何度も同じミスを繰り返してくれちゃうのだ。
上手い人は別よ、ちゃんと返してくれるから。
これは壁の様に『ただ当てるだけボレー』をした時に多いんだな。
考えてみればすぐ分かるのだが、スライスがボレー面に当たると跳ね返った時は逆回転から順回転になるのだ。
つまり地面に向かって落ちる球になるのね。
では、ネットに引っ掛けないようにするにはどうすれば良いのか。
ぽく、ぽく、ぽく、チーン!
順回転を殺す為に逆回転を与えればいい訳ね。
つまりスライスボレーをすれば良いだけなのだ。
当てるだけじゃダメ!
ステップインなり、押し出すなりでしっかりスライスを掛けてやらなきゃダメ。
これで解決!
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2009年02月22日
ボレーはセットが命!
どうやらリビングで寝てしまったらしい。。。
真っ暗な中で目が覚めたら、ソファにとどの如く横たわっていた私の上には、子供のベンチコートが遠慮がちに掛けてあった。
最近は冷たさか優しさか?妻はぜーんぜん起こしてくれないんだよなぁ…
まあ、いい。
今日は久しぶりに会社のテニス部の活動に参加した。
コートが彼の有名な東京健保グラウンドの一角にあるので、こちらで活動する時は参加するのだ。
河川敷にあるので風が強く、且つハードコートなのであまり好きではないが、上尾の活動が2時間しかなかったのでしょうがない。
そして、今日の練習で改めて気がついたのが、『ボレーはセットが命!』だということ。
いや、前々から大事だとは思っているが、それよりもボレーの威力を上げる為に、ラケットは振らずにステップインが正しいのか、押し出す様な、または前後に振るのが正しいのか悩んでいた。
ところが先般書いたブログに、どのやり方も正しいというコメントを頂いたお陰で、変な迷いが無くなった結果、それにいきついたのだ。
私はポーチした球がぼとんと相手前衛周辺に落ちてしまい、いとも簡単に逆襲されてしまうことが間々あるが、これも要はセットがずれているので当たり損ねているわけだ。
ハイボレーをどアウトしてしまうのもセットが遅いのだ。
ステップインだろうが、振ろうが、セットさえ待ち構えている様に『早く』、『ずれない位置』にきちんと出来れば、後は私が身に付けている技術程度でもどうにでもなるのがわかった。
これも強風の中、空中で流れるようにコースが変わる球をボレーする為に集中していて開眼?しちゃったのだ。
風が強くてもいいことってあるんだな。
テニス部のメンバーはめちゃ上手い人がいないので、球が素直な分、ほどよい練習相手になったのだが、威力が無いスピードの遅い球の時は『押し出すボレー』か『振るボレー』、威力がある、又はスピンが効いて落ちる球は『セットしたまま壁の様に当てるだけ』か『振らずにステップイン』で対処すればいいのね。
セットさえちゃーんとすれば相手の球によってボレーは選択するだけ。
こーんな当たり前のことがやーっと気がついた赤バボであった。 ははっ。。。
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最近は冷たさか優しさか?妻はぜーんぜん起こしてくれないんだよなぁ…
まあ、いい。
今日は久しぶりに会社のテニス部の活動に参加した。
コートが彼の有名な東京健保グラウンドの一角にあるので、こちらで活動する時は参加するのだ。
河川敷にあるので風が強く、且つハードコートなのであまり好きではないが、上尾の活動が2時間しかなかったのでしょうがない。
そして、今日の練習で改めて気がついたのが、『ボレーはセットが命!』だということ。
いや、前々から大事だとは思っているが、それよりもボレーの威力を上げる為に、ラケットは振らずにステップインが正しいのか、押し出す様な、または前後に振るのが正しいのか悩んでいた。
ところが先般書いたブログに、どのやり方も正しいというコメントを頂いたお陰で、変な迷いが無くなった結果、それにいきついたのだ。
私はポーチした球がぼとんと相手前衛周辺に落ちてしまい、いとも簡単に逆襲されてしまうことが間々あるが、これも要はセットがずれているので当たり損ねているわけだ。
ハイボレーをどアウトしてしまうのもセットが遅いのだ。
ステップインだろうが、振ろうが、セットさえ待ち構えている様に『早く』、『ずれない位置』にきちんと出来れば、後は私が身に付けている技術程度でもどうにでもなるのがわかった。
これも強風の中、空中で流れるようにコースが変わる球をボレーする為に集中していて開眼?しちゃったのだ。
風が強くてもいいことってあるんだな。
テニス部のメンバーはめちゃ上手い人がいないので、球が素直な分、ほどよい練習相手になったのだが、威力が無いスピードの遅い球の時は『押し出すボレー』か『振るボレー』、威力がある、又はスピンが効いて落ちる球は『セットしたまま壁の様に当てるだけ』か『振らずにステップイン』で対処すればいいのね。
セットさえちゃーんとすれば相手の球によってボレーは選択するだけ。
こーんな当たり前のことがやーっと気がついた赤バボであった。 ははっ。。。
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2008年12月29日
教わる時はよく考えよう2
かつて私は1年間だけスクールに通った事がある。
後にも先にもテニススクールなるものに通ったのはその時だけだ。
倉庫を改造したインドアスクールで岩槻に近い某工業団地の一角にあった。
何故1年間しか通わなかったかというと、理由は簡単明瞭でそのスクールが開校1年で潰れちゃったからである。
現在さいたまサークルのS水さんもそこに通っていて顔見知りだったのだが、S水さんのボレーは今でもそこで教えてた方法を100%忠実に守った打ち方だ。
そこではボレーは「ハンマーでボールを叩くように」と教えていた。
そうすると釘を打つようにパンチの効いた力強いボレーになるのだと。
当時は私も信じていてそんなボレーをしていた。
しかし、この打ち方をするとどうなるか…トンカチで釘を叩く時を思い出して頂ければおわかりだと思うが、ボールを打つ時に一度振り上げることになる。
するとスピードの遅い球ならいざ知らず、速い球は完璧に振り後れてボレーミスをする。
現在テニス雑誌等を読むとボレーは壁の様にブロックして決して振らないと書いてある。
ボールを飛ばすにはステップインで体全体の移動で押出す、とある。
私が雑誌の技術論を全て信じていると言う訳ではないのだが、このほど左様に人によって、又は技術書によって理論が違うのだ。
極端な事を言うと、二人コーチがいたら180度真逆の事を言う可能性だってある。
従ってコーチの言うことを何でもかんでも真に受けるのは止した方が良いですよ、と言いたいのだ。
アドバイスを自分で考え納得したら実行すれば良いのである。
もし判断がつかない場合は、取り敢えず実行してみて本当にそれで上達したか確認するしかないのだが…
実行しているのに係わらず、なかなか上達しなければ教え方が間違ってるかも(少なくともあなたには合っていないかも)知れないのだ。
良いコーチとは、技術書に書いてある様な一般的な理論をただ画一的に言う人の事ではなく、生徒をよーく観察し、そのレベルや個性に合わせて上達のポイント(コツ)を教えてくれる人の事なのだ。
例えその人が凄い球を打つ、華麗なテクニックを見せる上手い人でも前者であれば、決してあなたをレベルアップさせてくれるコーチではないのである。
◆やる気の源です!気に入って頂けたら1日1回、ポチっとクリックお願いしまーす!◆
後にも先にもテニススクールなるものに通ったのはその時だけだ。
倉庫を改造したインドアスクールで岩槻に近い某工業団地の一角にあった。
何故1年間しか通わなかったかというと、理由は簡単明瞭でそのスクールが開校1年で潰れちゃったからである。
現在さいたまサークルのS水さんもそこに通っていて顔見知りだったのだが、S水さんのボレーは今でもそこで教えてた方法を100%忠実に守った打ち方だ。
そこではボレーは「ハンマーでボールを叩くように」と教えていた。
そうすると釘を打つようにパンチの効いた力強いボレーになるのだと。
当時は私も信じていてそんなボレーをしていた。
しかし、この打ち方をするとどうなるか…トンカチで釘を叩く時を思い出して頂ければおわかりだと思うが、ボールを打つ時に一度振り上げることになる。
するとスピードの遅い球ならいざ知らず、速い球は完璧に振り後れてボレーミスをする。
現在テニス雑誌等を読むとボレーは壁の様にブロックして決して振らないと書いてある。
ボールを飛ばすにはステップインで体全体の移動で押出す、とある。
私が雑誌の技術論を全て信じていると言う訳ではないのだが、このほど左様に人によって、又は技術書によって理論が違うのだ。
極端な事を言うと、二人コーチがいたら180度真逆の事を言う可能性だってある。
従ってコーチの言うことを何でもかんでも真に受けるのは止した方が良いですよ、と言いたいのだ。
アドバイスを自分で考え納得したら実行すれば良いのである。
もし判断がつかない場合は、取り敢えず実行してみて本当にそれで上達したか確認するしかないのだが…
実行しているのに係わらず、なかなか上達しなければ教え方が間違ってるかも(少なくともあなたには合っていないかも)知れないのだ。
良いコーチとは、技術書に書いてある様な一般的な理論をただ画一的に言う人の事ではなく、生徒をよーく観察し、そのレベルや個性に合わせて上達のポイント(コツ)を教えてくれる人の事なのだ。
例えその人が凄い球を打つ、華麗なテクニックを見せる上手い人でも前者であれば、決してあなたをレベルアップさせてくれるコーチではないのである。
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2008年12月27日
教わる時はよく考えよう1
私は中学1年から高校1年まで軟式テニス部で部活をやっていた。
今はソフトテニスと言うけど。
当時、高校時代の顧問の先生が教えてたスタンスはクローズドスタンスだった。
もちろん基本はスクエアスタンスなのだが、後衛がストロークを打ち込む時はクローズドスタンスだと相手前衛がどこへ打ってくるか読めなくなるのだという。
私自身は一理あるとは思うものの、なぜオープンスタンスではいけないのだと疑問に感じていた。
クローズドスタンスではストレートはともかく、クロス方向へは腰が廻らず打ち辛いと思ったからだ。
オープンスタンスは逆にストレートが打ち辛いけど、要は打点を変える事でコースを変えるのだから、どちらでも良いのではないか。
むしろクロスのラリーを基本とするのならオープンスタンスの方が打ちやすいではないかと考えていた。
現在硬式テニスにおいては厚めグリップでオープンスタンスが主流である。
昔はラケットが重くフェースが小さかったので、薄いグリップにスクエアスタンスで押出すようなスイングが基本だった。
ところがラケットの進化で軽くなりフェースも大きくなったので、回転を使ってパワーを出す打ち方にスイングも進化したわけだ。
と、いうことは昔からラケットが軽いソフトテニスはオープンスタンスで振り抜くのが正解だったんじゃないの?と思う。
ネットで見ると現在のソフトテニスの世界は相変わらず日本人はクローズドスタンスを好むが、外国人(韓国とか台湾等の強豪国)はオープンスタンスが主流と書いてあった。
今は私はソフトテニスはやらないので実際のところは不明だが、技術(論)も未来永劫同じではなく、日々進化するものなのだ。
だから教わる人のいうことを鵜呑みにするのではなく、自分でも何故そうするのか考え、納得してから実行してもらいたいと思うのである。
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今はソフトテニスと言うけど。
当時、高校時代の顧問の先生が教えてたスタンスはクローズドスタンスだった。
もちろん基本はスクエアスタンスなのだが、後衛がストロークを打ち込む時はクローズドスタンスだと相手前衛がどこへ打ってくるか読めなくなるのだという。
私自身は一理あるとは思うものの、なぜオープンスタンスではいけないのだと疑問に感じていた。
クローズドスタンスではストレートはともかく、クロス方向へは腰が廻らず打ち辛いと思ったからだ。
オープンスタンスは逆にストレートが打ち辛いけど、要は打点を変える事でコースを変えるのだから、どちらでも良いのではないか。
むしろクロスのラリーを基本とするのならオープンスタンスの方が打ちやすいではないかと考えていた。
現在硬式テニスにおいては厚めグリップでオープンスタンスが主流である。
昔はラケットが重くフェースが小さかったので、薄いグリップにスクエアスタンスで押出すようなスイングが基本だった。
ところがラケットの進化で軽くなりフェースも大きくなったので、回転を使ってパワーを出す打ち方にスイングも進化したわけだ。
と、いうことは昔からラケットが軽いソフトテニスはオープンスタンスで振り抜くのが正解だったんじゃないの?と思う。
ネットで見ると現在のソフトテニスの世界は相変わらず日本人はクローズドスタンスを好むが、外国人(韓国とか台湾等の強豪国)はオープンスタンスが主流と書いてあった。
今は私はソフトテニスはやらないので実際のところは不明だが、技術(論)も未来永劫同じではなく、日々進化するものなのだ。
だから教わる人のいうことを鵜呑みにするのではなく、自分でも何故そうするのか考え、納得してから実行してもらいたいと思うのである。
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