2010年06月26日
県南大会~長男編~
本日はテニスはお休みであった。
長男が県南大会のシングルスに出場する為、アッシーがてら夫婦で(応援ではなく)見学に行ったのである。
ジュニア時代はともかく高校部活生活になってからは、カミサンは長男に『絶対応援に来るなよ』と言われ続け、彼のテニスを観ることが無かったからだ。
その部活も高校受験を控え、早々に引退してしまい受験勉強の日々を過ごしていたのだが、最近は飽きてきたのか口癖が『あー、テニスしてえ』なので、大人の大会ではあるがエントリーさせた次第である。
ふふっ、彼の知らない会場に車で送ってやるのだから見学位する権利はあるのだ!
さて、結論から言うと、なんと5回戦を勝ち残ってしまった。
初戦は相手のデフォでW.O。
2回戦は、私が以前シングルスオフでぼこぼこにされた、Aクラスレベルがぞろぞろいるサークルの選手であるが、6-2で圧勝。
3回戦は私は観ていなかったが6-4勝利だったそう。
ここまでは長男のハードスピンに威力負けで舌を巻いており、ともかくパワーで押し切ったテニスであった。
4回戦はテニスが強い某市役所の選手で、流石に長男とはまともに打ち合い一進一退であったが、最後はまくって6-4勝利。
本日最後の5回戦は、長男が以前上尾の市民大会で負けた相手に6-5の辛勝。
この選手はバックの両手打ちがコンパクトで球がどこへ行くか全く分からない。
且つフラットで合わせていくので深く入る、浅く力なく滑ってくるのも見分けがつかない。
これに終始やられ、長男もいらついて雑なテニスが出て劣勢に進んでいたと思ったが、気がついたらぎりぎり勝利をおさめていた。
彼は、ナダルを思わせる球が潰れそうなハードスピンでガンガン打ちまくるテニスだが、ジュニア時代は力任せで肝心な時にアウトしていたものだ。
また、相手の苦手なところを突いてくるテニス、かわすテニスやシコラーには切れてしまい、どっかんどっかんミスを重ねていたものだが、本日はガンガン打ちながらもコートにきっちり入れる良いテニスをしていた。
最後まで自分のテニスを貫いており、何より最後の相手に切れて雑になってもその後我慢して集中を取り戻す事が出来たのには『あー、オトナになったなあ』と感心した。
うちのかみさんは長男のスカッとするテニスが観れたのでもーう大満足。
さて、私は来週に県南ダブルスだが・・・まあ、頑張ります。。。
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長男が県南大会のシングルスに出場する為、アッシーがてら夫婦で(応援ではなく)見学に行ったのである。
ジュニア時代はともかく高校部活生活になってからは、カミサンは長男に『絶対応援に来るなよ』と言われ続け、彼のテニスを観ることが無かったからだ。
その部活も高校受験を控え、早々に引退してしまい受験勉強の日々を過ごしていたのだが、最近は飽きてきたのか口癖が『あー、テニスしてえ』なので、大人の大会ではあるがエントリーさせた次第である。
ふふっ、彼の知らない会場に車で送ってやるのだから見学位する権利はあるのだ!
さて、結論から言うと、なんと5回戦を勝ち残ってしまった。
初戦は相手のデフォでW.O。
2回戦は、私が以前シングルスオフでぼこぼこにされた、Aクラスレベルがぞろぞろいるサークルの選手であるが、6-2で圧勝。
3回戦は私は観ていなかったが6-4勝利だったそう。
ここまでは長男のハードスピンに威力負けで舌を巻いており、ともかくパワーで押し切ったテニスであった。
4回戦はテニスが強い某市役所の選手で、流石に長男とはまともに打ち合い一進一退であったが、最後はまくって6-4勝利。
本日最後の5回戦は、長男が以前上尾の市民大会で負けた相手に6-5の辛勝。
この選手はバックの両手打ちがコンパクトで球がどこへ行くか全く分からない。
且つフラットで合わせていくので深く入る、浅く力なく滑ってくるのも見分けがつかない。
これに終始やられ、長男もいらついて雑なテニスが出て劣勢に進んでいたと思ったが、気がついたらぎりぎり勝利をおさめていた。
彼は、ナダルを思わせる球が潰れそうなハードスピンでガンガン打ちまくるテニスだが、ジュニア時代は力任せで肝心な時にアウトしていたものだ。
また、相手の苦手なところを突いてくるテニス、かわすテニスやシコラーには切れてしまい、どっかんどっかんミスを重ねていたものだが、本日はガンガン打ちながらもコートにきっちり入れる良いテニスをしていた。
最後まで自分のテニスを貫いており、何より最後の相手に切れて雑になってもその後我慢して集中を取り戻す事が出来たのには『あー、オトナになったなあ』と感心した。
うちのかみさんは長男のスカッとするテニスが観れたのでもーう大満足。
さて、私は来週に県南ダブルスだが・・・まあ、頑張ります。。。
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2008年08月12日
さいたま市ジュニア大会
土曜日はさいたま市テニス協会主催のジュニア大会に次男が参加したのだ。
この大会は同じサークルでホームストリンガー仲間のMさんのお子さんも昨年、今年と参加しており、うちもエントリーした次第。
ジュニア大会といっても、公称グレードはなく割合低い感じで、初めてに試合に出たんじゃないかといった子供達も出場するレベルである。
出場した「14歳以下男子シングルス」は4~5人ずつ予選ブロックで2試合を行い、上位2人が翌日の決勝トーナメントに進めるといった進行である。
先日の夏季ジュニアでも3回戦まで進出したので、決勝トーナメントでMさんジュニアと対戦できたらいいなと思っていたが、仮ドローを見たら、なんと夏季ジュニアで準優勝の子が出場しており、しかも数少ない予選2試合にその子と当ってしまうではないかあああ。
でもまあ、良い経験だということで次男には「準優勝の子なんてぶちのめしたれー。勝ったら実力は優勝レベルだあ!」とハッパをかけたが、対戦したら…瞬殺されてしまった。
周りのレベルを見たらうちの子も割りと浮いてしまう位なのに、その子は更に5回り位レベルが違った。
ファーストとセカンドが変わらない位、めっちゃ速くて、しかも入るのだ。ストロークもハードヒットがガンガン入るし。
うちの子の時々入る高速ファーストも難なくハードリターンで返すわ、2、3球がんがん打ち合い出来ても、それ以上もたずこちらが先にミスしてしまう。
結局、たまにあった相手のミス以外に、こちらが決めたポイントなんて1個も無かったのだ。
その子は1ゲーム落としただけで2勝して当然1位抜け。
ぶっちゃけ、うちの長男が対戦したとしても負けるんじゃないかなあ。
なんで、こんな子がこの大会に出たんだろう?って不思議でしょうがない。
次の1試合は6-2で勝ったものの、客観的に見て明らかにレベルの違う子に、前の試合の憂さ晴らしか、ばんばん打って、決まるかミスるかのやけくそで雑なテニス。
こちらの方がぶち切れて、試合後次男に説教してしまった。
「お前は何様だ!そんなテニスがお前がやりたいテニスなのか!相手のレベルが高かろうが低かろうが雑なテニスをするな!」
次男は1勝1敗で、2勝が他にもう1人おり、予選3位で決勝トーナメントには行けなかった。
仲間のMさんのお子さんは2勝して無事決勝に進んだのがせめてもの救い。
今日、大会結果を見たら、やはり夏季ジュニア準優勝の子が決勝でも6-2で優勝していた。通算でも3ゲームしか落とさない楽勝ぶり。
今年の夏は、あと長男と次男のブリジストンジュニア大宮サーキットと、長男の夏季ジュニアですが、大宮サーキットは二人ともドロー運が悪く、これまた強豪選手と当るので期待できそうもない。
でもそういう選手を倒せる様にレベルアップしなければいけないのだけど、初戦に当るのはちょっとね。
これ等は(夏休みの)平日なので私は幸か不幸か観に行けず結果だけ聞く事になるのだ。その方が精神的には良いのだ。
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この大会は同じサークルでホームストリンガー仲間のMさんのお子さんも昨年、今年と参加しており、うちもエントリーした次第。
ジュニア大会といっても、公称グレードはなく割合低い感じで、初めてに試合に出たんじゃないかといった子供達も出場するレベルである。
出場した「14歳以下男子シングルス」は4~5人ずつ予選ブロックで2試合を行い、上位2人が翌日の決勝トーナメントに進めるといった進行である。
先日の夏季ジュニアでも3回戦まで進出したので、決勝トーナメントでMさんジュニアと対戦できたらいいなと思っていたが、仮ドローを見たら、なんと夏季ジュニアで準優勝の子が出場しており、しかも数少ない予選2試合にその子と当ってしまうではないかあああ。
でもまあ、良い経験だということで次男には「準優勝の子なんてぶちのめしたれー。勝ったら実力は優勝レベルだあ!」とハッパをかけたが、対戦したら…瞬殺されてしまった。
周りのレベルを見たらうちの子も割りと浮いてしまう位なのに、その子は更に5回り位レベルが違った。
ファーストとセカンドが変わらない位、めっちゃ速くて、しかも入るのだ。ストロークもハードヒットがガンガン入るし。
うちの子の時々入る高速ファーストも難なくハードリターンで返すわ、2、3球がんがん打ち合い出来ても、それ以上もたずこちらが先にミスしてしまう。
結局、たまにあった相手のミス以外に、こちらが決めたポイントなんて1個も無かったのだ。
その子は1ゲーム落としただけで2勝して当然1位抜け。
ぶっちゃけ、うちの長男が対戦したとしても負けるんじゃないかなあ。
なんで、こんな子がこの大会に出たんだろう?って不思議でしょうがない。
次の1試合は6-2で勝ったものの、客観的に見て明らかにレベルの違う子に、前の試合の憂さ晴らしか、ばんばん打って、決まるかミスるかのやけくそで雑なテニス。
こちらの方がぶち切れて、試合後次男に説教してしまった。
「お前は何様だ!そんなテニスがお前がやりたいテニスなのか!相手のレベルが高かろうが低かろうが雑なテニスをするな!」
次男は1勝1敗で、2勝が他にもう1人おり、予選3位で決勝トーナメントには行けなかった。
仲間のMさんのお子さんは2勝して無事決勝に進んだのがせめてもの救い。
今日、大会結果を見たら、やはり夏季ジュニア準優勝の子が決勝でも6-2で優勝していた。通算でも3ゲームしか落とさない楽勝ぶり。
今年の夏は、あと長男と次男のブリジストンジュニア大宮サーキットと、長男の夏季ジュニアですが、大宮サーキットは二人ともドロー運が悪く、これまた強豪選手と当るので期待できそうもない。
でもそういう選手を倒せる様にレベルアップしなければいけないのだけど、初戦に当るのはちょっとね。
これ等は(夏休みの)平日なので私は幸か不幸か観に行けず結果だけ聞く事になるのだ。その方が精神的には良いのだ。
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2008年08月07日
インターハイ埼玉
ちょっとネタ古ですが…今年は埼玉でインターハイですね。
テニスもうちの近所(チャリンコで15分位なのだ)の大宮第2公園で熱戦が繰広げられていたそうな。
うちの長男は日曜日に高校の部活仲間と見に行ったそうです。
聞いたら、その日は男子団体戦で、埼玉県は秀明英光と浦和学院がいずれもベスト8で敗退。
埼玉県人からすると「えっ?秀明英光が負けた?」と唖然。
今、埼玉ジュニア界では、秀明英光に「Fテニス」出身で全国クラスの強豪選手がごろごろ集まっており、全国制覇も時間の問題、浦学の時代は終わりではないか、と噂されていたからです。
うちの長男と同学年の喜多君は小中時代から全国区で有名だし、江原君は昨年インターハイ男ダブで1年ペアでの全国制覇で快挙を成し遂げてたし…。
あとで聞いたら江原君は世界進出で出場してなかったそうな。なるほど…でもなあー、あの秀明がねえ…。
柳川や長尾谷も準々決勝で負けたそうだし、湘南工科大付属は2連覇したそうだが、今、高校テニスは新しい時代を迎えているんかいな。
埼玉も秀明と浦学の2強だけでなく、戦国時代となって、各校しのぎを削ってほしいと願いますが、でもやっぱり私立勢が上位を占めており、うちの子は公立で練習量も違うし、まだまだ無理かなあ。。。
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うちの長男は日曜日に高校の部活仲間と見に行ったそうです。
聞いたら、その日は男子団体戦で、埼玉県は秀明英光と浦和学院がいずれもベスト8で敗退。
埼玉県人からすると「えっ?秀明英光が負けた?」と唖然。
今、埼玉ジュニア界では、秀明英光に「Fテニス」出身で全国クラスの強豪選手がごろごろ集まっており、全国制覇も時間の問題、浦学の時代は終わりではないか、と噂されていたからです。
うちの長男と同学年の喜多君は小中時代から全国区で有名だし、江原君は昨年インターハイ男ダブで1年ペアでの全国制覇で快挙を成し遂げてたし…。
あとで聞いたら江原君は世界進出で出場してなかったそうな。なるほど…でもなあー、あの秀明がねえ…。
柳川や長尾谷も準々決勝で負けたそうだし、湘南工科大付属は2連覇したそうだが、今、高校テニスは新しい時代を迎えているんかいな。
埼玉も秀明と浦学の2強だけでなく、戦国時代となって、各校しのぎを削ってほしいと願いますが、でもやっぱり私立勢が上位を占めており、うちの子は公立で練習量も違うし、まだまだ無理かなあ。。。
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2008年07月29日
夏季ジュニアシングルス
日曜日は埼玉県の夏季ジュニア男子14歳以下シングルスがあり、うちの次男坊も出場しました。
夏休みのジュニアの試合は平日が多く、中体連の大会も平日なので、いつもは見れないのですが、今回は私も何とか観戦出来ました。
今回の目玉は、勝ち進むと3回戦目にスクール仲間(登録の所属は異なる)であるI君と当ることです。
I君は関東大会出場枠補欠だった為シードになっており、かなりのハードヒッターですが、普段は一緒に打ち合うこともあるので、どこまで善戦するか興味津々です。
1回戦目は相手のサービスから始まりましたが、次男のやつはいきなりストレートに強打でリターンエース。
その後も強打したかと思うとドロップショットを織り交ぜ、相手のペースが狂い、ふてくされているのが明らかです。
次第に球をフェンスにぶつけたり、ラケットを放り投げたり、次男に球を渡すのもいい加減に返球したり、態度が悪くなりました。
全くもってマナーの悪さだけは天下一品です。 余程大会レフェリーにクレーム出そうかと思った位です。
結局6-1勝利しましたが、ファーストサーブが思い切り打ってるので入らないのと、相手の球があまり強くないのに強打するのでアウトが思ったより多かったのが改善点です。
2回戦目は次男も調子を上げていきファーストのフラットサーブが入るようになりました。
なんと隣のコートではI君が試合をやっていて、勝ち上がり選手相手に超速ファーストサーブとハードヒットリターンをビシバシ決め6-0で勝ってました。
次男も意識してか、がんがんファーストを決め、ストロークも初戦より強打するタイプだったので、ハードヒットの返球がぎゅんぎゅん入るようになり6-2勝利しました。
いよいよ3回戦目はI君と対戦です。
二人とも最初からパワー全開で真っ向勝負です。
ファーストサービスでエースを取ったり、リターン後もハードヒットラリーの応酬でお互いサービスキープを続けてます。
3-3からI君のサービスゲームの時に15-40でブレイクチャンスがあったのですが、凌がれてしまい、逆に4-5で次男のサービスゲームを遂にブレイクされ4-6敗退でした。
正直、次男はあまり試合に出ておらず、昨年などはエントリーした試合の日程を忘れて出場しなかった事がある位、真剣に取組んでいるのかいないのかわからなかったので、今回の成績は本人は少しがっかりしてましたが、ワタシ的には満足でした。
ただ課題も当然ありました。
先ず、I君との試合ではファーストがフォールトでもジャッジ出来ず(本人曰く速すぎてジャッジ出来なかったとの事)プレイを継続してたのがI君、次男とも非常に多かったので、もっと正確なジャッジを身に付けてほしい事。
次に、球があまり強くない相手とのラリーで強打する時はスピンを多めにしてコートに収めるコントロールを身に付ける事。
最後にドロップショットはタッチ良く落とす…要は上述も含めてショットの安定感を高める(決めミスのムラを無くす)事です。
次男は長男と違い、結構意表を突くドロップショットを多用するのですが、勢いを殺しきれず相手に逆襲される事も割とあるので、スクールの練習では無理でしょうが、個人的にテニスする時などはただ打ち合うだけでなく、こういったテーマ練習をしてほしいものです。
まあ、これは私にも言えますが。。。大人もただ漠然と練習するよりテーマを決めてしっかり練習しないといけませんね。
また、今回、特に感心したのが川口市のジュニア選手のショットの安定感の高さです。
全てのショットにおいて、そう、ハードヒットでもきっちりコートに入れるのです。
うちの子供達の様に決まるかミスかなんて事はありません。
私もああなりたいと憧れてしまいました。
次男は8月上旬に市民ジュニア、下旬にブリジストンの大宮ジュニアサーキット、長男も夏季ジュニアのドローが発表されたので、私のへぼ成績は置いといて、彼らには一生懸命頑張ってほしいですね。
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今回の目玉は、勝ち進むと3回戦目にスクール仲間(登録の所属は異なる)であるI君と当ることです。
I君は関東大会出場枠補欠だった為シードになっており、かなりのハードヒッターですが、普段は一緒に打ち合うこともあるので、どこまで善戦するか興味津々です。
1回戦目は相手のサービスから始まりましたが、次男のやつはいきなりストレートに強打でリターンエース。
その後も強打したかと思うとドロップショットを織り交ぜ、相手のペースが狂い、ふてくされているのが明らかです。
次第に球をフェンスにぶつけたり、ラケットを放り投げたり、次男に球を渡すのもいい加減に返球したり、態度が悪くなりました。
全くもってマナーの悪さだけは天下一品です。 余程大会レフェリーにクレーム出そうかと思った位です。
結局6-1勝利しましたが、ファーストサーブが思い切り打ってるので入らないのと、相手の球があまり強くないのに強打するのでアウトが思ったより多かったのが改善点です。
2回戦目は次男も調子を上げていきファーストのフラットサーブが入るようになりました。
なんと隣のコートではI君が試合をやっていて、勝ち上がり選手相手に超速ファーストサーブとハードヒットリターンをビシバシ決め6-0で勝ってました。
次男も意識してか、がんがんファーストを決め、ストロークも初戦より強打するタイプだったので、ハードヒットの返球がぎゅんぎゅん入るようになり6-2勝利しました。
いよいよ3回戦目はI君と対戦です。
二人とも最初からパワー全開で真っ向勝負です。
ファーストサービスでエースを取ったり、リターン後もハードヒットラリーの応酬でお互いサービスキープを続けてます。
3-3からI君のサービスゲームの時に15-40でブレイクチャンスがあったのですが、凌がれてしまい、逆に4-5で次男のサービスゲームを遂にブレイクされ4-6敗退でした。
正直、次男はあまり試合に出ておらず、昨年などはエントリーした試合の日程を忘れて出場しなかった事がある位、真剣に取組んでいるのかいないのかわからなかったので、今回の成績は本人は少しがっかりしてましたが、ワタシ的には満足でした。
ただ課題も当然ありました。
先ず、I君との試合ではファーストがフォールトでもジャッジ出来ず(本人曰く速すぎてジャッジ出来なかったとの事)プレイを継続してたのがI君、次男とも非常に多かったので、もっと正確なジャッジを身に付けてほしい事。
次に、球があまり強くない相手とのラリーで強打する時はスピンを多めにしてコートに収めるコントロールを身に付ける事。
最後にドロップショットはタッチ良く落とす…要は上述も含めてショットの安定感を高める(決めミスのムラを無くす)事です。
次男は長男と違い、結構意表を突くドロップショットを多用するのですが、勢いを殺しきれず相手に逆襲される事も割とあるので、スクールの練習では無理でしょうが、個人的にテニスする時などはただ打ち合うだけでなく、こういったテーマ練習をしてほしいものです。
まあ、これは私にも言えますが。。。大人もただ漠然と練習するよりテーマを決めてしっかり練習しないといけませんね。
また、今回、特に感心したのが川口市のジュニア選手のショットの安定感の高さです。
全てのショットにおいて、そう、ハードヒットでもきっちりコートに入れるのです。
うちの子供達の様に決まるかミスかなんて事はありません。
私もああなりたいと憧れてしまいました。
次男は8月上旬に市民ジュニア、下旬にブリジストンの大宮ジュニアサーキット、長男も夏季ジュニアのドローが発表されたので、私のへぼ成績は置いといて、彼らには一生懸命頑張ってほしいですね。
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