ＬＯＶＥ－Ｘ９８のテニスな日々 週末は家族の冷たい視線もなんのその…さいたま市と上尾市のサークルを掛け持ちつつテニスに没頭のあれこれを綴ります。

ちょっと古いネタだが、今でも大好きなＴＶＣＭがある。

ＪＴ（日本たばこ産業）の『ひろえば街が好きになる運動』だ。

『ひろえば街が好きになる運動』ＪＴサイト版

『ひろえば街が好きになる運動』ＹｏｕＴｕｂｅ版

ＹｏｕＴｕｂｅの方が長くてメッセージ性も強いので多少映像が悪くてもこちらを好んで観ますな。

地方のお祭りの勇壮且つ盛大で一糸乱れぬ行列と踊りに感動し、この運動の参加者達が一生懸命ごみを拾う姿に心温まる一方、平気でポイ捨てをする人が大勢いることの悲しさで、観る度に涙してしまう。

ホントに何回でも観る度に涙がでちゃうのだ。


私も会社のボランティアで毎月１回、早朝の地域清掃活動に参加している。

事務所近辺の路上のごみ拾いだ。

これやるとよくわかるのだが、タバコのポイ捨てがめちゃんこ多いのだ。

まあ、地域や場所によってごみの種類はいろいろ変わると思うけど、どこでも共通するのがおそらくタバコだろう。

どうしてタバコを吸う人って平気でポイ捨てするんだろう？

もちろんマナーを守って灰皿に捨てる人もいる。

しかし、悪いが客観的に見ると圧倒的に前者が多い。

これは勉強が出来る出来ないとか、社会的に地位が高い低いとか、金持ちだとか貧乏だとか、全く関係ない。

むしろ一流大学を出てどこぞの一流企業に勤めてそうな偉そうなおっさんが捨てたりしていると『お前本当はバカだろう』と思ってしまう。

後ろから思い切りケツを蹴っ飛ばしたくなってくる。

要はマナー、人間性の問題だ。

これはテニスのマナーでも言えることですな。

いくら強かろうがマナーが悪いやつは最低で偉くも何ともないのだ。

あー、人間ってむずかしい。